240206 外断熱

『W-SHL』

小さな建物なので、可能な限り有効を広げようと従来の柱間に断熱材を入れる充填断熱ではなく、柱の外側に断熱材を施工する外断熱の仕様としました。雨仕舞をするまでに手間がかかる為ブルーシートをめくりながらの施工が続きます。スタイロフォームで屋根、外壁をくるりと包んでしまうので断熱については冷蔵庫のような考え方です。内部は、柱がそのまま表しになりヒノキの構造用合板が内壁の仕上げとなります。室内の有効としては片側105mmずつ(約10cm)部屋が広くなるのでその効果は大きい。

本来、パンパン釘を打ち付ける構造用合板や間柱の固定など至るところで配慮が必要となり手間のかかる仕事ですが、コンパクトな建物なので大工さんも楽しんで進めて下さっています。あいにくの天気が続きますが引き続きよろしくお願い致します。

■室内に入るとフワッとヒノキの香りがします