Villaについて

Villa(別荘)という表現ですが、利用用途が限定されより趣向性が高まった建物という意味で考えています。
つまり、遠くの場所にある必要はなく
自宅の敷地内に建てられた、離れや小屋であったとしてもVillaという定義で捉えています。

1人で思索にふける場所が欲しい、本に囲われた部屋が良い、釣りを楽しみたい、農作業をしたい、
車やバイクをコレクションしたいなど様々なニーズに合った建物がイメージできます。
生活を担保する部分は今の家があるわけなので、少々無理をした間取りにしたとしても目的は達成します。
建物を考える時は、暗黙のルール(与条件)というものがあって、このようにVillaと定義することでそのルールを変えることができます。
しかも、それは個別のお施主さん次第ということなので、普段の生活を担保する必要がある建物とは違う展開が期待できユニークな建物になります。

年齢を重ね、趣味嗜好がより深くなってくると生活とは別に拠点を作りたい。空気や環境を変えることをしてみたいというのは本能的な欲求だと言えます。
個別のお施主さんとその部分を深く掘り下げていく作業は、学びにもなりとても楽しい作業です。
Villaといっても、視覚的なデザインに終始するのではなく、五感に働きかける建築をつくることで普段の生活で忘れかけていた感覚を取り戻して頂ければと考えています。

また、Villaとして建物を所有する以上、築後も継続してメンテナンスが必要になってきます。
お施主さんがその場所に対して不案内であることがほとんどなので、
いざ鍵が壊れたとか、建具が開けにくい、エアコンの調子が悪いなどの対応も含めて施工業者さんを選ぶ必要があります。
幸い、山中湖の家白浜の家では地域に根差した
工務店さんが対応して下さっておりますのでお施主さんも安心して利用して頂くことができています。
特にこの二つの物件を通して、工務店さんはじめ、各職方、不動産業者さんなど関係者との良好な関係づくりも設計士の大事な役割だと感じております。

白浜について

ライフスタイルの変化により二拠点生活やテレワーク拠点といった新たなニーズが生まれました。
和歌山ではその受け皿として『白浜』という場所が注目を集めています。
高速道路整備による関西圏からのアクセスの良さ、羽田空港から直通の白浜空港(1.5h)、温泉や海、旅情感ある温暖な気候などが再評価されてのことです。

母方の実家が近くにあることから、白浜については昔から馴染みがあり、白浜が再評価されている現状はとても良いことだと感じています。
しかし、いざ白浜に目を向けますとそれでは誰に頼めば良いのかが分からないという声を聞きます。
たまたま不動産屋さんからの紹介であったり、神戸や大阪から業者様を呼んできてというのもあったり、まだまだ新たなニーズの受け皿として整備されていないのが現状です。
建物を計画される場合(特にVillaの場合)は、関係者様との密なコミュニケーションが必要となります。
地の利がない遠隔地での計画というのはそこがネックとなり躊躇されることと思いますが、経験上、設計士がハブとなって計画を進めていくことでその問題は解決できると思っています。

まずは、計画の段階からお声掛け頂ければ少しでもボトルネックが解消され、より現実味が帯びてくると思いますので是非お気軽にお問合せ頂ければと思います。

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