230311 格子戸
昨日紹介させて頂いた、窓枠に入れる格子戸。
格子戸については図面やCGで慎重に計画したとしても
実際のサイズで調整しないとうまくいかない。
これは奥行きの問題と素材感が関わってくるからで
いざ並べてみると全然印象が違う。
“間が抜ける”というのは良く言ったもので
文字通り間が空きすぎると視界が抜けた印象で“間抜け”になる。
写真はツムラさんの工場で確認の様子。
想定よりも格子の数を増やして格子の数を増やして間を詰めて頂くことにしました。
(ツムラさんいつもごめんなさい)
■襖に使う引手
⇒立ち鶴形:手描きで大きさを検証していましたが実際見ると小ぶりで良い感じ
こちらでも2次元と実物の違いを痛感 物が放つ印象は難しい