260818 木造かRC造か
『大野中の家0』
計画をスタートする時、ある程度初期設定が決まってしまっている。
住宅、だいたい30坪~40坪、平屋・2階建て⇒木造ですよねといったように。
学生の頃、毎月コンペを出すことをやっていたので
盲目的に決まってしまう初期設定をいちいち疑う習慣がついたと思う。
今回でいうと、木造なの?、基礎上げる必要ある?、床張る必要ある?といったように
その設定をいじる、考え直す作業を積み上げていった。
統計とかを少しかじるとわかるのですが、そもそもの初期設定(パラメーター)をいじらないと
結果は予想の範囲内に収まるのは当たり前で、コアプラン なんかもこの設定をいじったから生まれた典型例だと言える。
今回
1階が壁式のRC造(鉄筋コンクリート造)に切妻の木造(三角の部分が2階)を載せる、混構造としている。
協力頂きました、構造事務所からは木造でもできるけどと提案頂いたのですが
この初期設定をいじった先にある結果(アウトプット)に興味があってRC造で頑張りますと回答した次第。
そう判断した時、正直なところ何故そうしたいのかがはっきりしていなかったのですが
こうして型枠が組まれ、支保工の間から落ちる光を見ているとこの建物はRC造だよなぁ~と思う。
未だにそんな感覚的な感想しか出てこないのですが。。。
結果に対して無責任な提案というのは自邸だからできることなので
今やらないとずっとやる機会がないだろうとも思う。
ご興味のある方は顛末を楽しみにしていてください(笑)
◆昨日、1階壁・2階床梁のコンクリートを打ちました。1か月の硬化期間を待ちます。




