230613 線状降水帯-海南市-vol.01

2023.06.02:線状降水帯による被害が海南市で起こりました。
NHK21時~の全国放送ニュースウォッチ9でも扱われ、見慣れた景色の中にレポーターが立って状況を報告していた。

あっという間の出来事で、身の回りでは怪我とかはなかったのですが床上、床下浸水の被害とそれなりにあり泥かきや工事の手配等とバタバタした日が続きました。

ここ数年、他地域で起こる線状降水帯の被害を報道を通じて知ることはあっても、海南市では大丈夫だとどこか他人事ではあったのですが、『まさかあそこが水がつくとは』といったのが大勢の感想だと思う。
当日、湯浅町にいて戻るのに5時間程かかった。ノロノロ走る車の中でレーダー情報を見ては時間雨量80mmとみたことがない数字が表示され、川に設置されている定点観測用のカメラ映像(実家のすぐ横の川が写されている)を見て、2階に居るようにと母に電話をした。

ツイッターでは、被害状況が報告され記録の為にと色々な写真をスクリーンショットに納め残している。ここでは割愛しますが、いつかの役に立つと思うので整理しておきたいと思います。

線状降水帯については、地図に向ってダーツを投げるようなもので、全国どこでも起こりうるということを痛感。しかも1回きたからといって、次もまた同じ確率で可能性があるということが怖い。

今回の経験を通して考えることもあったので次回に少し書いておきたいと思います。