260923 祝上棟
『大野中の家0』
あらためてお施主さんの立場で迎えた上棟日。
朝から大勢の顔の知った大工さんが駆けつけてくれて秋晴れの中、作業を進めてくださいました。
一本の百日紅(サルスベリ)から種が落ちて敷地内にはたくさんその子供たちが増えています。
今シーズン最後の花盛りで、気持ち良い一日となりました。
硬化時間を待ったコンクリートは堅牢で頼もしく、軽やかな木造の切妻屋根が載る構成。
合掌の形は構造的にも動きようがなく24mmの構造用合板でカチッと固まると
それ以上の補強なんかせずともこれ強いなっていうのがわかる。
建築をつくることは影をつくることといった建築家がいましたが、屋根が伏せられると
空間が輪郭をもって、現実になってあらわれます。
諸所、人生の建築体験を総動員して作った空間だけあって
小さいところ、大きいところ、水平性を感じるところと垂直性を感じるところと
多様な空間が展開していて、方位によって日のあたり方が変わるのでこれはもう
建築体験のアミューズメントパークのようだなぁとウロウロして楽しめました。
職人の皆様、普段と違うところがたくさんありご苦労をお掛けしますが、
また屋根勾配もきついので落下事故には十分注意して頂き、
安全第一で引き続きよろしくお願い致します。
◆少しずつですが更新していきます




