241029 田の字型プラン
『日高の家』
ふと考える。
今新築案件があってプランニングした際に田の字型プランを描くのか?
余程の理由がない限り描くことは無い。
そもそも仏間を作る家が減ったことと
作ったとしてもそれ程大きな部屋ではないので田の字の一角を担うものではなくなっている。
そうすると、田の字型プランがベースになるリフォームの場合
新築では考えられない展開もあるわけで、それはそれで一つの違うバリエーションが生まれて面白いはず。
せっかくなのでではないですが、普段できないことを創造するチャンスでもあるわけで
こういったところから柔軟性を持って間取りを再解釈していくことはとても楽しい作業と言えます。
■今回は北・南・東に広がりがあるロケーション