250314 観察→分析→学び→対策
思考の癖として何故そうなっているのかを考えてしまう。
何故この店は流行っているのか?
何故この芸人さんが売れているのか?
何故この器に価値があるのか?
何故売れないのか?
何故巾木が無いとカッコよく見えるのか?
何故このコップで水を飲むと満足感が高いのか?
呼吸するようにこんなことばっかり考えている。
もちろん答えはないのですが自分なりの分析・解釈をして
それを一旦言語化できるようにしておくと次に再現性が生まれて活かすことができて結構楽しい。
息子が入賞に選ばれたということで書写展を見に行きました。
そこにはたくさんの作品が並べられ、特選や金賞といったものも並ぶ。
ぼぉ~っと見ているのではなくて
息子の入賞と何が違うのかを観察する。
◆筆圧が強く色のりが良い
◆一本筋が通っていて文字の並びにブレが無い
◆余白の取り方が絶妙
◆全体をのバランスが良くて破綻が無い
◆名前がきっちりと書けている
色々と理由が見つけられる。
息子に伝えたのは次やるときは鉛筆を一つ濃いもので書くようにしようということ。
少しせこいような気もしますが、特選や金賞の作品は皆
艶っぽくパキッとしているので技術や才能云々の前にできることはやりましょうよってことです(笑)。
◆先ずは評価されているものを観察することから。。。