『巽の家』 窓の位置、大きさ、開き方、単純に窓を付ければ良いというものではなく空間に与える影響が大きいので慎重に検討したい。 同じ窓を付けるとしても天井いっぱいに付けるか、垂れ壁を設けるかで印象が変わるし、地窓のように視 […]
『巽の家』 前面道路とは擁壁を介して高低差がある為1階にいるとはいえ視線が高い。 春めいた陽気で窓を開け放つとその浮遊感と白い内装のハレーションによって気持ちが明るくなります。 造作材は白で塗装し、床のヒノキが主役となっ […]
『巽の家』 カタログから選んで、既製品の建具や家具を付ければ簡単に納まる。わざわざ大工、家具、建具屋さんに作って頂かなくても組み立てだけなら大工さんだけで完結します。既製品のクオリティー、デザインは日増しに進化し大体の人 […]
『巽の家』 玄関とリビングの一部が納まる平屋部分と、総2階部分との外壁の色をそれぞれグレーと白に分けた。とはいうものの明るいグレーを選んでいるので意識しないと気付かない人もいる程度の違い。この平屋部分については、擁壁に近 […]
『巽の家』 玄関を入るとその先の壁が明るい。 キッチンに立つ人の背面が明るい。 廊下の先に窓があってその先に緑がある。 共通点は視線の先が明るいこと。これは最初からずっと続けている設計癖みたいなもので考えるまでもなく自然 […]
『高津』 店舗の計画では、照明が大事なポイントになる。その店の個性というか、雰囲気が照明によって作られる。コストをできるだけかけずに良い雰囲気のものを選びたい。と、カタログをみてもそれなりのものは良い値段がするわけで結局 […]
『巽の家』 有田の家4で寝室にヒノキの床材を使った。 その時感じた北欧の雰囲気が印象に残っていて、今回の床材もヒノキにした。 ヒノキについては、性能表を作ると優等生の部類に入り堅さ、足触り、油気、反りの少なさについて抜群 […]
『巽の家』 作業環境を少しでも良くする工夫。 こういうのに無頓着な人が多いですが、そいう人に限って探し物に時間をとられたりしてる。 図面フォルダーまで作って図面を大事にして頂いてるのは設計士としては嬉しい限りです。
『巽の家』 軒裏の塗装の色。軒裏は太陽光が直接当たらないので少し暗くなる。外壁色に合わせて白といったところでたくさんある白の中からどれを選べばというのが難しい。サンプルを作って頂いて現場にて確認する。幸い大きなサンプルだ […]
『巽の家』 いったい埃がどこから発生してくるのかを考えたことがある。主な原因は、ティッシュ、洗濯物、布団。 特に洗濯物は毎日毎日埃を生み出し、TVのまわりやソファーの下に蓄積させている。ではこの洗濯物がダイニングやリビン […]