日高の家

日高の家
250703 どこを残すかどこを触らないか新着!!

『日高の家』 こういう改修工事の場合、都度問われるのはどこを残してどこを触らないかということ。昨今民泊ブームもあって古民家を改装して再利用する事例を多々見ることができますが、このどこを残してどこを触らないかという視点で事 […]

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日高の家
250702 重心を調整する新着!!

『日高の家』 日高の家、美装も完了し内部の全容が見えてきました。 照明器具の位置について、電気屋さんと後5cm下げてと調整をして頂きながら納まり良い位置を探っていきます。照明器具というのは、ただ部屋を明るくするというだけ […]

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250611 残すか建て替えるか

『日高の家』 はじめて打合せをさせて頂いた時、そもそも母屋を残すのか取り壊して建て替えるのかを迷われていました。 更地にして建て替えるのは簡単ですが何かこう、広い敷地に新しく小さな平屋がポツンと建つ絵を想像した時に何か違 […]

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250606 影がある

『日高の家』 高野山の奥の院に行くといつも思うことがある。 奥の院に至る道は新旧2つあって 旧来の道:樹齢何千年のスギが林立する参道 新規の道;車で近くまでアクセスし奥の院に横道からアプローチする参道。新しく切り開いた道 […]

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250605 北側の庭

『日高の家』 現場は仕上げ工事に入っております。 今回の計画では、母屋と離れを接続する為に北側に廊下を配しています。 ただの廊下として考えると 窓も最低限の腰窓で良かったのですが、幸い北側にも緑があったので掃き出し窓とさ […]

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250527 拝啓 ものづくりにかかわるみなさまへ

『日高の家』 津村タテグさんの工場(こうば)においていた端材。よく見ると、杉材の芯を堅木に入れ替えている。 何の為にこんなことするんですか?と聞くと 杉は柔らかいのでスクリュー釘を打っても木の反りで釘が抜けやすいからと。 […]

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250516 sugi

『日高の家』 津村タテグ製作所さんへ建具の進捗確認へ。 今回特に難しいのは玄関格子戸。 格子は2次元の図面で描いているだけでは光の漏れ方、間の抜け方が掴みづらい。 建具は平面で捉えられがちですが、本来は見込み(厚み)が加 […]

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250311 白アリ工事

『日高の家』 母屋に付属する離れにも白アリ工事をして頂くことになりました。 棟続きになる場合、両方に対して白アリ工事していないと保証も受けられないということでの対応。 白アリ業者さんにあまり会う機会も少ないので色々と話を […]

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250307 100年以上前の地松

『日高の家』 工事を始める際、敷地内に建っていた納屋を解体させて頂きました。 その納屋に使われていた地松の梁を 寝室と廊下の間にできる高低差を埋める階段として再利用させて頂くことにしました。 木の塊なのでドシリとした重量 […]

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日高の家
250305 機能=地域性

『日高の家』 外装工事もだいぶ格好がついてきました。 小波板のガルバと本体との相性も良くキリリと引き締まった仕上がりになっています。 正面軒下に付けた雨除けのスギ板も良い感じですね。 この雨除けについては紀北地域ではほと […]

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